前橋市議会 2021-03-26 令和3年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2021-03-26
また、学校教育に関連して、小学校教科指導講師のこれまでの成果、就学援助事業の対応状況、コロナ禍における児童の学力、体力の状態や今後の中学校部活動の教育上の役割、少人数学級の実現に向けた課題への対応、地域寺子屋事業の取組実績のほか、新型コロナウイルス感染症の影響による学校行事実施の考え方と感染症対策に関わる学校経費などについての質疑がありました。
また、学校教育に関連して、小学校教科指導講師のこれまでの成果、就学援助事業の対応状況、コロナ禍における児童の学力、体力の状態や今後の中学校部活動の教育上の役割、少人数学級の実現に向けた課題への対応、地域寺子屋事業の取組実績のほか、新型コロナウイルス感染症の影響による学校行事実施の考え方と感染症対策に関わる学校経費などについての質疑がありました。
前橋市では、子供たち一人一人の実態に応じたきめ細かな指導を充実させ、基礎、基本の定着を図るために、基礎学力向上サポート事業の一つとして、前橋小学校教科指導講師を小学校に配置していると聞いております。そこで、前橋小学校教科指導講師のこれまでの配置状況についてお伺いいたします。
その中に、子供と向き合う時間を確保することを目的とした小学校教科指導講師や中学校の校務補助員がございます。小学校教科指導講師の配置により担任の空き時間が増え、中学校の校務補助員の配置により、教員は空き時間を有効に活用できるようになっております。
また、小学校の教科指導講師の配置あるいは中学生を対象といたしました地域寺子屋事業を継続するとともに、特別支援学級の介助員の増員など、多様な児童生徒に応じた学習環境の整備に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
学習指導の一層の充実や教員と子供が向き合う時間をさらに確保するため、小学校の教科指導講師を増員したことを評価いたします。また、前橋イングリッシュサポーターの配置により、市内全小学校における英語教育の充実に引き続き取り組んだことも了といたします。
初めに、1、教育・人づくりですが、個性を伸ばし、主体性を育む人づくり、そして学び合い、高め合う人づくりでは、前橋イングリッシュサポーターによる市内全小学校の3年生、4年生への英語教育の充実に引き続き取り組んだほか、学習指導の充実、そして教員と子供が向き合う時間をさらに確保するため、小学校の教科指導講師を増員いたしました。
教職員の多忙感解消や子供と向き合う時間のさらなる確保を図るため、教育委員会では報告書類の簡素化はもとより、来年度も小学校の教科指導講師や中学校の校務補助員の増員を予定しております。しかし、依然として現場では多忙感の解消には至っていないという声をお聞きいたします。
教職員が子供と向き合う時間を確保できるよう、これまで取り組んできたことに加えまして、教科指導講師あるいは公務補助員といった職員を増員して配置したり、新たにスクールロイヤーを導入したりするなど、教育環境を一層充実させるように努めてまいりたいと考えております。
個性を伸ばし、主体性を育む人づくり、学び合い、高め合う人づくりでは、中学生を対象といたしました地域寺子屋事業を市内全ての中学校区において実施し、そして地域住民の力を借りながら、生徒主体の学習活動を引き続き進めるとともに、教員が子供と向き合う時間のさらなる確保のため、小学校の教科指導講師、中学校の校務補助員を増員いたしました。
小学校教科指導講師、中学校には校務補助員を配置することで教員は空き時間を教材研究や授業の準備、学級事務に充てられるようになりました。さらに、学習サポーターやスクールアシスタント、オープンドアサポーター等の非常勤講師の配置や部活動指導協力者の派遣も、児童生徒への支援の充実とともに教員の負担軽減に役立っております。
初めに、1、教育・人づくりでございますが、個性を伸ばし、主体性を育む人づくり、学び合い、高め合う人づくりでは外国語教育の早期化に対応するため、前橋イングリッシュサポーターを配置し、市内全小学校における3、4年生の英語教育の充実を図ったほか、小学校の教科指導講師と中学校の校務補助員を増員し、学習指導の充実と教員が子供と向き合う時間のさらなる確保に努めました。
また、学校教育に関連して、教科指導講師の成果、前橋マイタウンティーチャーの課題、就学援助制度の状況のほか、特別支援学級介助員の現状、ほっとルームティーチャーの取り組みなどについての質疑がありました。
次に、小学校教科指導講師についてお伺いいたします。教員の多忙さ解消についてはこれまでもさまざまな工夫がされてきたと思いますが、本市では教員の多忙さを解消するための施策として、平成28年度より前橋小学校教科指導講師を小学校に配置していると聞いております。
個性を伸ばし、主体性を育む人づくり、学び合い、高め合う人づくり、この項目では2020年からの小学校新学習指導要領全面実施に伴う外国語教育の導入に対応するため、前橋イングリッシュサポーターによる市内全小学校の3年、4年生への英語教育の充実を引き続き推進するとともに、学習指導の充実と教員が子供と向き合う時間のさらなる確保のため、小学校の教科指導講師を増員いたします。
そのためには先生方と子供との信頼関係づくりが大きな課題で重要なことだと思って、そこに取り組めるように前橋の教育委員会は教員の多忙化対策の中で、小学校教科指導講師や校務補助員というような策をとらせていただいています。やっぱり先生方が子供と向き合う時間を確保するために、そういった対策をとらせていただいています。それが不登校対策を初め、そういうことにつながるのだろうと。
学校では行事の見直しや会議の持ち方等を、教育委員会では小学校教科指導講師や校務補助員といった人的配意や会議、研修等の削減など、さまざまな取り組みを続けてまいりました。今年度は、新たに教職員のゆとり確保検討委員会を立ち上げまして、この10年間の取り組みを整理するとともに、どうやったらゆとりが生み出せるのか検討を行いました。
小学校の教科指導講師あるいは中学校の校務補助員の増員は、教員の多忙さ解消に大変効果があると思います。より一層の充実をお願いいたします。また、地域寺子屋事業では、家庭や学校と連携しながら地域で子供を育てることを目的とし、多くのボランティアによって進められていることを評価いたします。 次に、市民経済常任委員会関係では、平成29年度の2月に市長は台湾を訪問されました。
また、小学校の教科指導講師、中学校の校務補助員を増員し、学習指導の充実と教職員の多忙さの解消、さらには教員が児童生徒と向き合う時間の確保に努めました。
1の教育・人づくりを柱とした人を育むまちづくりにおいては、前橋イングリッシュサポーター、小学校教科指導講師、校務補助員をいずれも増員し、教員の多忙感解消を図るとともに、国際感覚を身につけた人材育成を目指した施策を了とします。また、地域寺子屋事業の会場が10会場から14会場にふえたことは、地域経営の趣旨にのっとっていることと捉え、評価します。
現在市教委では、まえばしスクールサポート事業としてさまざまな非常勤職員を学校に配置しておりますが、小学校教科指導講師の配置により、担任の空き時間ができ、提出物のチェック、連絡帳の確認、学級通信の作成といった業務が効率的に行えるようになりました。